常念岳〜蝶ヶ岳〜日帰り登山(※注)
皆さんまいどです^^
先日、開発中のトレッキングポールの耐久性テストと
足の具合を兼ねて常念岳と蝶ヶ岳を日帰りで行ってきました。
ボクが山行のトレーニングのためによく利用する
この三股〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三股の周回ルートは
地元の健脚の皆さんも良く登っておられるコースで
地図で上から見ると丁度三角形になります。
(※注)このルートを日帰りする場合、それ相応の体力と気力が必要です。
天候や個人差にもよりますが、時間内に下山出来ない場合があるので
もし挑戦するならツェルト等のテン泊か小屋泊が出来るくらいの装備は
持って行ったほうが賢明です。
また前常念岳と常念岳山頂から蝶ヶ岳方面へ降りる急登の岩場は安全のため
ヘルメットを着用したほうが無難だと思います。
もちろん三股の出発は早朝の3:00〜くらいがいいです。
荷物の重さも10k前後にしておかないと後半響きます。

常念岳の山頂で飲むコーラが一番美味しい。。。^^
始めにこのルートは大変エネルギーを消耗しやすいです。
日帰りの場合、携帯食は普段の2〜3倍は持って行って下さい。
それ程お腹空いてなくてもその都度口に入れる感じで丁度いいです。
この辺りはハンガーノックを起こしやすいです。

今回のルートの一番の難所と言ったらこの常念岳から蝶ヶ岳までの
稜線かも知れない。途中いくつものピークがあってそのひとつひとつが
普通の低山くらいの高低差があります。
なので三股から前常念岳ルートを上がって常念岳まで登り切った後
この稜線をその日の午後14:00頃までに余裕をもって超えられるかどうかで
日帰り登山が可能か決まると言っても過言ではないと思う。
一般的には常念小屋から蝶ヶ岳ヒュッテまでが1日の無理の無いルート。
その逆も同じくらい。
また、このルートは写真のように浮き石も大変多く高低差もあり道も狭いので
トレランのような走れる箇所はあまり無いと思ったほうがいいです。
この時期は蝶槍辺りまで蜂のような大きさのブユ王国なので^^;
特に女性はお顔を噛まれると大変なので何らかの虫対策はしといたほうがいいです。
ボクの場合は山へ入る前にパイプを燻らすので耳の先っぽ以外は殆ど被害なし。

稜線の途中で美しいお花さんに遭遇、ひと時の安らぎ^^;
この日は大変な猛暑だったので水を3L担いで上がりましたが途中足りなくなって
蝶ヶ岳ヒュッテで水を1L補給。
夏は日帰りの場合、最低でもトータル4L以上は必要です。

ちょっと驚いたのは標高2600メールぐらにいたキアゲハさん。
一般的なキアゲハにしてはとても小さくギフチョウくらいの大きさ。
長距離アスリートのアサギマダラさんもこのくらいまでよく飛んでくるけど
キアゲハでここまで来るって相当な規格外というか何というか、、、
健脚ならぬ健羽じゃない?
どうやらニッコウキスゲがお好きらしい^^

このコースで日帰りだと写真を撮ったり、ゆっくり出来ないので
人にはあまりオススメ出来ないです^^;
自分の山行での基本的な体力とメンタルを上げたい人向きかな。。。
まだ日が明るいうちに三股まで下山で来たらあなたは相当なる健脚です^^
ちなみにこのルートを日帰りでこなすと1日で体重が2〜3キロ程痩せます。
普通にテン泊、小屋泊の縦走なら最高のルートです。
次回は来年の展覧会に向けて山の絵を描きに来よう。
ご興味ある方は是非々〜♪と、いつものようには言い難い^^;
先日、開発中のトレッキングポールの耐久性テストと
足の具合を兼ねて常念岳と蝶ヶ岳を日帰りで行ってきました。
ボクが山行のトレーニングのためによく利用する
この三股〜常念岳〜蝶ヶ岳〜三股の周回ルートは
地元の健脚の皆さんも良く登っておられるコースで
地図で上から見ると丁度三角形になります。
(※注)このルートを日帰りする場合、それ相応の体力と気力が必要です。
天候や個人差にもよりますが、時間内に下山出来ない場合があるので
もし挑戦するならツェルト等のテン泊か小屋泊が出来るくらいの装備は
持って行ったほうが賢明です。
また前常念岳と常念岳山頂から蝶ヶ岳方面へ降りる急登の岩場は安全のため
ヘルメットを着用したほうが無難だと思います。
もちろん三股の出発は早朝の3:00〜くらいがいいです。
荷物の重さも10k前後にしておかないと後半響きます。

常念岳の山頂で飲むコーラが一番美味しい。。。^^
始めにこのルートは大変エネルギーを消耗しやすいです。
日帰りの場合、携帯食は普段の2〜3倍は持って行って下さい。
それ程お腹空いてなくてもその都度口に入れる感じで丁度いいです。
この辺りはハンガーノックを起こしやすいです。

今回のルートの一番の難所と言ったらこの常念岳から蝶ヶ岳までの
稜線かも知れない。途中いくつものピークがあってそのひとつひとつが
普通の低山くらいの高低差があります。
なので三股から前常念岳ルートを上がって常念岳まで登り切った後
この稜線をその日の午後14:00頃までに余裕をもって超えられるかどうかで
日帰り登山が可能か決まると言っても過言ではないと思う。
一般的には常念小屋から蝶ヶ岳ヒュッテまでが1日の無理の無いルート。
その逆も同じくらい。
また、このルートは写真のように浮き石も大変多く高低差もあり道も狭いので
トレランのような走れる箇所はあまり無いと思ったほうがいいです。
この時期は蝶槍辺りまで蜂のような大きさのブユ王国なので^^;
特に女性はお顔を噛まれると大変なので何らかの虫対策はしといたほうがいいです。
ボクの場合は山へ入る前にパイプを燻らすので耳の先っぽ以外は殆ど被害なし。

稜線の途中で美しいお花さんに遭遇、ひと時の安らぎ^^;
この日は大変な猛暑だったので水を3L担いで上がりましたが途中足りなくなって
蝶ヶ岳ヒュッテで水を1L補給。
夏は日帰りの場合、最低でもトータル4L以上は必要です。

ちょっと驚いたのは標高2600メールぐらにいたキアゲハさん。
一般的なキアゲハにしてはとても小さくギフチョウくらいの大きさ。
長距離アスリートのアサギマダラさんもこのくらいまでよく飛んでくるけど
キアゲハでここまで来るって相当な規格外というか何というか、、、
健脚ならぬ健羽じゃない?
どうやらニッコウキスゲがお好きらしい^^

このコースで日帰りだと写真を撮ったり、ゆっくり出来ないので
人にはあまりオススメ出来ないです^^;
自分の山行での基本的な体力とメンタルを上げたい人向きかな。。。
まだ日が明るいうちに三股まで下山で来たらあなたは相当なる健脚です^^
ちなみにこのルートを日帰りでこなすと1日で体重が2〜3キロ程痩せます。
普通にテン泊、小屋泊の縦走なら最高のルートです。
次回は来年の展覧会に向けて山の絵を描きに来よう。
ご興味ある方は是非々〜♪と、いつものようには言い難い^^;