名字でわかるあなたのルーツ&大滝山
お仕事のお知らせです。
小学館から発売の新刊「名字でわかるあなたのルーツ」
の表紙と中の挿絵を全て描かせて頂きました。
「名字でわかるあなたのルーツ 佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺のヒミツ」
出版社:小学館
著者:森岡浩(もりおかひろし)
定価:1200円+税

著者の森岡浩先生が日本人の名前の由来を長年の研究から日本各地の
地名や史実や文化や風土を元に詳しく解説。資料としても大変興味深い内容です。
ご興味ある方は是非々〜!
あと、たまには山行を^^;
先々月の5月にボクのお山の先生が大滝山に日帰り散歩に行かれるので
お願いしてボクもついでに同行させて頂きました。

早朝4:00頃に松本市内から出発。
安曇野側から大滝山へは展望台の駐車場からゲートを挟んだ登山口までの
アプローチがとても長く、水場は登山口の沢にしかないのでここで汲んで
上まで登る事になる。
林道や登山道の直ぐ側には新鮮な熊床や熊糞がごろごろ。
この時期は登山者はあまり訪れないのを熊も知っているのであろう。

経由地の鍋冠山からはこんな感じの雪道が延々と続く。
踏み抜くと股下まで深く入る。
ピンクテープも雪で枝が折れて消失している箇所多数。
下山中の健脚な御夫婦以外は最後まで人とすれ違わなかった。
初めての人はルートを知っている人と行ったほうが無難。

山頂に上がるこの急登が一番の難所。
先行者の足跡を素直に辿ったままルートを間違えると
雪のブロックごと下へ滑り落ちる事になるので残雪期は注意されたし。

そして頂上に出ると晴れていれば天国の様な風景がどこまでも広がる。
ここで休憩しながら先生から美味しい珈琲を頂く。。。^^;
どんな分野でも何かを極めている人は全てがさりげなく自然である。

絵に描いたような素晴らしいコントラスト。
田淵行男先生や加藤文太郎先生もこの風景に魅了されたのだろう。。。
普段なら泊まり掛けでここで絵を描くのだが今回は日帰りなので
資料のため写真のみを撮る。

稜線はとても歩きやすい。

大滝山荘(夏期のみ営業)
この辺りで大体、標高2600mくらい。
ボクは草鞋に軽アイゼンで上まで登っちゃったけど(マネしちゃだめだよ^^;)
この時期はシャンクの入った登山ブーツ・10本爪のアイゼンと
ピッケルは必須のルートである。
帰りも同じ急登ルートならロープ等の登攀用具もあるとより安全。

しばらくして名残惜しつつも下山する。
途中行きでは気付かなかったイワカガミがお出迎え^^
まだ明るいうちに無事に帰れて良かった良かったと2人で労うのも束の間
駐車場で雌のニホンジカとバッチリ遭遇してしまう。
既にここまで浸食しているのを目の当たりに先生と2人でショックを受ける。。。

ちなみにボクの名字の鈴木のルーツは熊野から東日本、東北地方に広がった
山岳信仰の一族らしい。。。いわゆる修験者である。
どおりで納得^^;
小学館から発売の新刊「名字でわかるあなたのルーツ」
の表紙と中の挿絵を全て描かせて頂きました。
「名字でわかるあなたのルーツ 佐藤、鈴木、高橋、田中、渡辺のヒミツ」
出版社:小学館
著者:森岡浩(もりおかひろし)
定価:1200円+税

著者の森岡浩先生が日本人の名前の由来を長年の研究から日本各地の
地名や史実や文化や風土を元に詳しく解説。資料としても大変興味深い内容です。
ご興味ある方は是非々〜!
あと、たまには山行を^^;
先々月の5月にボクのお山の先生が大滝山に日帰り散歩に行かれるので
お願いしてボクもついでに同行させて頂きました。

早朝4:00頃に松本市内から出発。
安曇野側から大滝山へは展望台の駐車場からゲートを挟んだ登山口までの
アプローチがとても長く、水場は登山口の沢にしかないのでここで汲んで
上まで登る事になる。
林道や登山道の直ぐ側には新鮮な熊床や熊糞がごろごろ。
この時期は登山者はあまり訪れないのを熊も知っているのであろう。

経由地の鍋冠山からはこんな感じの雪道が延々と続く。
踏み抜くと股下まで深く入る。
ピンクテープも雪で枝が折れて消失している箇所多数。
下山中の健脚な御夫婦以外は最後まで人とすれ違わなかった。
初めての人はルートを知っている人と行ったほうが無難。

山頂に上がるこの急登が一番の難所。
先行者の足跡を素直に辿ったままルートを間違えると
雪のブロックごと下へ滑り落ちる事になるので残雪期は注意されたし。

そして頂上に出ると晴れていれば天国の様な風景がどこまでも広がる。
ここで休憩しながら先生から美味しい珈琲を頂く。。。^^;
どんな分野でも何かを極めている人は全てがさりげなく自然である。

絵に描いたような素晴らしいコントラスト。
田淵行男先生や加藤文太郎先生もこの風景に魅了されたのだろう。。。
普段なら泊まり掛けでここで絵を描くのだが今回は日帰りなので
資料のため写真のみを撮る。

稜線はとても歩きやすい。

大滝山荘(夏期のみ営業)
この辺りで大体、標高2600mくらい。
ボクは草鞋に軽アイゼンで上まで登っちゃったけど(マネしちゃだめだよ^^;)
この時期はシャンクの入った登山ブーツ・10本爪のアイゼンと
ピッケルは必須のルートである。
帰りも同じ急登ルートならロープ等の登攀用具もあるとより安全。

しばらくして名残惜しつつも下山する。
途中行きでは気付かなかったイワカガミがお出迎え^^
まだ明るいうちに無事に帰れて良かった良かったと2人で労うのも束の間
駐車場で雌のニホンジカとバッチリ遭遇してしまう。
既にここまで浸食しているのを目の当たりに先生と2人でショックを受ける。。。

ちなみにボクの名字の鈴木のルーツは熊野から東日本、東北地方に広がった
山岳信仰の一族らしい。。。いわゆる修験者である。
どおりで納得^^;