絵描きゴトキャンプゴト。

スズキサトルのイラストやアウトドア活動を紹介していくブログ。

森へククサの瘤探し。

皆さんまいどです^^

先日のキャンプから息子が木の瘤が欲しいと駄々をこねるので^^;
家族で散策+食料調達がてら近所の山へ行って来ました。

森00_s
とりあえず樺が生えてる場所を探して見るがそんな簡単には見つからない。
やっぱり僕は人の手が余り入っていないような混合樹林帯が好きかも^^

森01_s
そんな散策時に見つけたのがこのフタバアオイ。
あの「葵の御紋」の三つ葉葵はこの二葉葵の事だ。
徳川家の家紋の割に実物は見ての通りいたって控えめで
意識しなければ誰もが通り過ぎてしまうような小さな小さな植物だ。

ボクはこう言う物を美しいと思える心で絵を描きたい。

ツリガネタケ01_s
ついでにツリガネタケ(サルノコシカケ科)。
鐘のように枯れた樺の木に鈴なりに生えてくる。

よくこの手の茸が生えた木は「寿命のお知らせ」と言われているが
それは間違いでその木は残念ながら既に枯れて死んでいるのである。

ツリガネタケ02_s
写真は倒木の樺に特に大きなツリガネタケが生えていた。
左の火打石(チャート)も息子が発見。
息子の探索レーダーは僕を凌ぐ時がある^^;

ツリガネタケ03_s
茸ハンターさんには薬にもならないので鑑賞以外、無価値の茸だが
実は乾燥させて火口(アマドゥ)として使える価値のある茸。
またフライフィッシングの世界では濡れたフライを乾燥させる
フライドライヤーにも使われる。

以前、大泉さんから頂いたフィンランド産のアマドゥを
使い切ってしまったので、今回手に入って丁度よかった^^

葡萄杢ククサ01_s
で、念願敵って息子の瘤は見つかり、虫穴もなく無事にククサ完成。
しかも彫って吃驚、偶然というか以前ボクが作ったククサと同じ
これも葡萄杢の瘤だった^^;

小ぶりなサイズで子供の手に丁度いい感じ。
容量は100ccくらい。

葡萄杢ククサ02_s
木をダメにしない方法で切り取った、天然の瘤から作ったククサは
必然的にこのような形になるはず。
手慣れた人ならここまでの仕上げで1〜2日程度で出来る工作ではないだろうか^^

ではでは!


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SUZUKI SATORU        スズキサトル

Author:SUZUKI SATORU        スズキサトル
かれこれ20年以上イラストレーターをしております。日本ではまだ馴染みの少ないブッシュクラフトワークを中心としたキャンプスタイルを絵本やイラストとともに提案しております。

『イタリア・ボローニャ
国際絵本原画展』
ノンフィクション部門
2011・2012・2013年度入選

日本理科美術協会会員

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