絵描きゴトキャンプゴト。

スズキサトルのイラストやアウトドア活動を紹介していくブログ。

ESEE Knives Izula & Tasmanian Tiger SGL Mag Pouch

皆さんまいどです^^
今回は久しぶりに刃物ネタです。

ボクの野外活動でのメインナイフは今現在TimberWolf Bushcraft Knifeなのですが
たまに、オーバースペックなときがあります。

例えば薪も現地調達のガッチリ長期野営の時とかはいいのですがちょっと近所の
山に散策とか日帰り登山とか、そういう場合にはもう少し軽量な小型ナイフが
ええのかなと思っていたときに海外で見つけて引っ張って来たのが
随分前ですがこのESEE Izula(エシー・イズーラ)でした。

海外のブッシュクラフターさん達には写真のようなparacord wrapの
素材でとても馴染みのある部類のナイフですが
当時の日本では今よりもまだブッシュクラフトワークの存在自体に馴染みが少なく^^;
もちろん国内のインターネットの画像でさえ見たことがりませんでした。

esee_s001.jpg
ESEE Knives Izula (Damascus)
The steel is Alabama Damascus.
3 layers of 52100
4 layers of 5160
3 layers of 203E
3 layers of 15N20
Folded 5 times to form 416 layers total.
Made in USA


まずブッシュクラフトナイフの特徴のひとつとして薪を割る強力な
バトニング力が要求されます。ただこれは裏を返せば刃厚が4ミリ以上あり
斧や楔のように対象物を叩き割ることが前提なのでリンゴなどの食べ物などを
きれいに切ったりするのにはあまり向いていないことになります。
なので調理に使う場合など薄刃のサブナイフを別に用意する事になります。

esee_s09.jpg
しかしこのイズーラは小型ナイフとはいえフルタングで刃厚が4ミリ近くもあるのに
リンゴ切りからちょっとしたバトニングまでそつなくこなせる万能ナイフです。
ボクも長年実際に使ってみて海外のブッシュクラフターさんが
よく愛用してるのが頷けます。

(写真のようにブレードの背をファイヤーストライカーとして利用する場合
ある程度鋭角に加工する必要があります。)


esee_s02.jpg
ただ唯一ボクが個人的に気になるのが付属のプラスチックシース。
元がサバイバルナイフなのでいた仕方ない事なのだがこの質実剛健なデザインが故に
歩いてるときにカチャカチャ当たる音が気になったりするのでもう少し工夫したい。
シース自体はナイフをがっちりホールドして逆さにしても絶対に落ちる事のない
軽量で大変優れたもの。

esee_s03.jpg
Tasmanian Tiger SGL Mag Pouch (MP7 40round)
Dimensions: 21 x 5 x 3 cm
Weight: 50 g
Material: Cordura 700 DEN

そこで今回紹介したいのが最近ボクが特に気に入って使っている。
タスマニアンタイガー社の製品のシングルマガジンポーチ。
実はこれを使うとまるで計ったかのようなピッタンコな
イズーラのシースが出来上がります。

esee_s004.jpg
工作は写真のようにパラコードがあれば至って簡単。
穴から通したコードを写真のように引っ張りながら
プラスチックシースを奥まで押し込むだけ!^^

コードロックがなくてもパラコードの末端をそのままシンプルに
「ふた結び(two half-hitches)」で結んでしまってもいいです。

esee_s00.jpg
このマガジンポーチの特徴してサイドに伸縮素材のエラスティックバンドを
採用しているので写真のようにシース自体をガッチリホールドできる。
これでナイフを抜いてもシースごと抜ける心配もない。

esee_s05.jpg
ナイフをシースに収納したところ。
合わせたようにピッタンコ!

esee_s08.jpg
このままでもいいが少し工夫してサイドのエラスティックバンド部分に
ファイヤースチールロッド。ベルクロカバー部分にSOLのマイクロライト
を付けてみる。

esee_s07.jpg
ナイフ自体が薄いのでネックナイフに丁度いいサイズ。
山で歩いたときにプラスチックシースと違って
当たってもカチャカチャ言わないのがいい^^

esee_s06.jpg
もちろん、もとはマガジンポーチなのでMOLLEシステムにも対応。
ベルトに付けてもよし、バックパックに付けてもよしになって
これで使いやすさも大幅アップ!

esee_isl_d3t.jpg

追記:実際に野外で使用していくうちに仕様が多少変更しました^^
まずマガジンポーチのベルクロの蓋はあまり必要ないと感じ、切り落としました。
これによりアクションがひとつ減りさらに重量も軽量に。
ポーチの残ったベルクロにはファルクニーベンのD3tを取り付けれられるように。
(D3tのダイヤモンドシャープナーの裏面の赤い面は剥がすとシールに
なっているのでそこにカットしたベルクロのオス面を貼付けて下さい。)

あと、ボクは行動中、ベルトに直接ナイフを取り付ける事はあまり好きではないので
スリングフックを付けてザックのショルダーストラップの下部に引っかけてます。
トレッキングや軽登山ならこれで充分かも。

バトニングからリンゴも切れるサバイバルナイフ。
ESEEイズーラ、オススメ!^^



ほなほな!

« モノ・マガジン2015年2月16日情報号|Top|Bushcraft Usu Mug (japonais : 臼) »

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SUZUKI SATORU        スズキサトル

Author:SUZUKI SATORU        スズキサトル
かれこれ20年以上イラストレーターをしております。日本ではまだ馴染みの少ないブッシュクラフトワークを中心としたキャンプスタイルを絵本やイラストとともに提案しております。

『イタリア・ボローニャ
国際絵本原画展』
ノンフィクション部門
2011・2012・2013年度入選

日本理科美術協会会員

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