絵描きゴトキャンプゴト。

スズキサトルのイラストやアウトドア活動を紹介していくブログ。

モノ・マガジン2015年2月16日情報号

お仕事のお知らせです^^

モノ・マガジン2015年2月16日情報号
『モノ・モール新製品情報・「手のひらに収まる実用フィールドギア。」』
にて見開きでイラストと記事を描かせて頂きました。
例によってギアの選別/撮影/企画構成/記事/イラストの全てボクです^^


今回ボクが普段使用しているフィールドギア類とともに写真の
タスマニアンタイガー社のリーダーアドミンポーチを紹介しております。
ボクも愛用しているタフで使い勝手のいいオススメギアポーチです。

ご興味あるかたは是非々〜。

ESEE Knives Izula & Tasmanian Tiger SGL Mag Pouch

皆さんまいどです^^
今回は久しぶりに刃物ネタです。

ボクの野外活動でのメインナイフは今現在TimberWolf Bushcraft Knifeなのですが
たまに、オーバースペックなときがあります。

例えば薪も現地調達のガッチリ長期野営の時とかはいいのですがちょっと近所の
山に散策とか日帰り登山とか、そういう場合にはもう少し軽量な小型ナイフが
ええのかなと思っていたときに海外で見つけて引っ張って来たのが
随分前ですがこのESEE Izula(エシー・イズーラ)でした。

海外のブッシュクラフターさん達には写真のようなparacord wrapの
素材でとても馴染みのある部類のナイフですが
当時の日本では今よりもまだブッシュクラフトワークの存在自体に馴染みが少なく^^;
もちろん国内のインターネットの画像でさえ見たことがりませんでした。

esee_s001.jpg
ESEE Knives Izula (Damascus)
The steel is Alabama Damascus.
3 layers of 52100
4 layers of 5160
3 layers of 203E
3 layers of 15N20
Folded 5 times to form 416 layers total.
Made in USA


まずブッシュクラフトナイフの特徴のひとつとして薪を割る強力な
バトニング力が要求されます。ただこれは裏を返せば刃厚が4ミリ以上あり
斧や楔のように対象物を叩き割ることが前提なのでリンゴなどの食べ物などを
きれいに切ったりするのにはあまり向いていないことになります。
なので調理に使う場合など薄刃のサブナイフを別に用意する事になります。

esee_s09.jpg
しかしこのイズーラは小型ナイフとはいえフルタングで刃厚が4ミリ近くもあるのに
リンゴ切りからちょっとしたバトニングまでそつなくこなせる万能ナイフです。
ボクも長年実際に使ってみて海外のブッシュクラフターさんが
よく愛用してるのが頷けます。

(写真のようにブレードの背をファイヤーストライカーとして利用する場合
ある程度鋭角に加工する必要があります。)


esee_s02.jpg
ただ唯一ボクが個人的に気になるのが付属のプラスチックシース。
元がサバイバルナイフなのでいた仕方ない事なのだがこの質実剛健なデザインが故に
歩いてるときにカチャカチャ当たる音が気になったりするのでもう少し工夫したい。
シース自体はナイフをがっちりホールドして逆さにしても絶対に落ちる事のない
軽量で大変優れたもの。

esee_s03.jpg
Tasmanian Tiger SGL Mag Pouch (MP7 40round)
Dimensions: 21 x 5 x 3 cm
Weight: 50 g
Material: Cordura 700 DEN

そこで今回紹介したいのが最近ボクが特に気に入って使っている。
タスマニアンタイガー社の製品のシングルマガジンポーチ。
実はこれを使うとまるで計ったかのようなピッタンコな
イズーラのシースが出来上がります。

esee_s004.jpg
工作は写真のようにパラコードがあれば至って簡単。
穴から通したコードを写真のように引っ張りながら
プラスチックシースを奥まで押し込むだけ!^^

コードロックがなくてもパラコードの末端をそのままシンプルに
「ふた結び(two half-hitches)」で結んでしまってもいいです。

esee_s00.jpg
このマガジンポーチの特徴してサイドに伸縮素材のエラスティックバンドを
採用しているので写真のようにシース自体をガッチリホールドできる。
これでナイフを抜いてもシースごと抜ける心配もない。

esee_s05.jpg
ナイフをシースに収納したところ。
合わせたようにピッタンコ!

esee_s08.jpg
このままでもいいが少し工夫してサイドのエラスティックバンド部分に
ファイヤースチールロッド。ベルクロカバー部分にSOLのマイクロライト
を付けてみる。

esee_s07.jpg
ナイフ自体が薄いのでネックナイフに丁度いいサイズ。
山で歩いたときにプラスチックシースと違って
当たってもカチャカチャ言わないのがいい^^

esee_s06.jpg
もちろん、もとはマガジンポーチなのでMOLLEシステムにも対応。
ベルトに付けてもよし、バックパックに付けてもよしになって
これで使いやすさも大幅アップ!

esee_isl_d3t.jpg

追記:実際に野外で使用していくうちに仕様が多少変更しました^^
まずマガジンポーチのベルクロの蓋はあまり必要ないと感じ、切り落としました。
これによりアクションがひとつ減りさらに重量も軽量に。
ポーチの残ったベルクロにはファルクニーベンのD3tを取り付けれられるように。
(D3tのダイヤモンドシャープナーの裏面の赤い面は剥がすとシールに
なっているのでそこにカットしたベルクロのオス面を貼付けて下さい。)

あと、ボクは行動中、ベルトに直接ナイフを取り付ける事はあまり好きではないので
スリングフックを付けてザックのショルダーストラップの下部に引っかけてます。
トレッキングや軽登山ならこれで充分かも。

バトニングからリンゴも切れるサバイバルナイフ。
ESEEイズーラ、オススメ!^^



ほなほな!

Bushcraft Usu Mug (japonais : 臼)

皆さんまいどです^^
今回は久しぶりにクラフトネタです。

よく海外のブッシュクラフターさんが使っている道具のひとつに
白樺の瘤から作るフィンランドのククサ(KUKSA)が登場します。
バリエーションも豊富で各々自分で作ったりと見ていて飽きません。

ボクも和式ブッシュクラフトワークの一貫で
日本的なそういうモノが何か作れないかと考えたのが
今回紹介する『ウスマグ(Usu Mug)』です。
usu_mug_s04.jpg
取っ手がないところを除けばククサと似てますが
基本は日本の『臼(Usu)』の工法に沿って作っています。
ククサよりも簡単に作れて材を選べば割れにもかなり強いです。

usu_mug_s05.jpg
底面も軽量化のため少し彫り込んでます。


作り方ですが、まずは写真のような広葉樹の輪切りを用意します。
今回、材は衝撃に強いモミジ(楓)を選びました。
ケヤキ程ではないですが硬いです^^;

usumag_s02.jpg
年輪に沿って中央をスプーンナイフで少しづつ彫っていきます。
手彫りでも慣れればこのくらいは1〜2日で可能ですが
慣れた時が一番怪我をしやすいので作業の際は革手袋は必須です。


usumag_s03.jpg
上手く彫れれば写真のような美しい木目になります^^。
ボクの作業はここまで、この後は小学生の息子が
ペーパーがけでスベスベにしてから蜜蝋オイルで仕上げます。

あと以前、同じ方法でデミタスカップを製作したときの
作り方図があったのでついでに載せときます。

mag_s01.jpg

ポイントは無理に自分好みな形に作らない。
木の形に合わせるのが一番割れないような気がします^^

ではでは!

ワンダーフォーゲル単独行の教科書Q&A

お仕事のお知らせです〜^^

ワンダーフォーゲル2015年2月号Q&Aで学ぶソロ登山実践学「単独行の教科書」
特集「行動編」山中のリスク、気象判断、ビバーク等のイラストを
描かせて頂きました。特にこれからソロ登山を計画中の人は必見だー!

ワンダーフォーゲル2015年2月号Q&Aで学ぶソロ登山実践学
「単独行の教科書」

出版社:山と渓谷社
著者:ワンダーフォーゲル編集部編
発売日:2015.01.10発売
販売価格:本体926円+税


今回、誌面全体イラストが中心の大変分かりやすい構成です。
他のイラストレーターさんも素敵なイラストを描かれていらっしゃるので
内容ともに見応え充分な展開となっております。

yamakei_s02.jpg
実は今回ヤマケイさん初のイラスト掲載で嬉しい〜^^

ご興味あるかたは是非々〜♪
ではでは!

サバイバル登山家・服部文祥さんトークイベント

新年明けましておめでとうございます!
早速ですが皆さんお知らせです^^

なんと今月の18日に湘南T-SITE(TSUTAYA書店)にて
服部文祥さんのトークショーが行なわれます!
野外活動大好き!最近どうにも野生が目覚めて仕方がない皆さんは
是非、湘南T-SITEさんでサバイバル登山入門を購入して
服部さんが待つ会場へゴーだ!!

『サバイバル登山入門』刊行記念・服部文祥さんトークイベント
会期/時間:2015年01月18日(日)/16:00~18:00(開場15:30)
場所:湘南T-SITE 1号館2階 湘南ラウンジ
参加費:服部文祥さん著書作品(サバイバル登山入門等)のお買い上げ
定員:50名
お問い合わせ:0466-31-1510(湘南蔦屋書店)



写真は服部さんが山行で実際に使用されているクッカー。
この中でボクが特に目を惹いたのが独自のお弁当箱!


savaival02_s.jpg
チタンの小鍋と漆塗りのお椀のコンボ!^^
最初から合わせたように思える程のピッタリフィットのはまりよう。
服部さんのこの型にはまらない発想がとても粋で美しい。
是非エバニューさんから出して欲しいな、このクッカー^^

当日はスライドショーを交えながら服部さんの登山や狩猟の楽しいお話が聞けるので
気になる事とがあったりしたら是非聞いて見よう!

あと遅れましたが皆さん今年も何卒宜しくお願い致します^^
ほなほな!

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SUZUKI SATORU        スズキサトル

Author:SUZUKI SATORU        スズキサトル
かれこれ20年以上イラストレーターをしております。日本ではまだ馴染みの少ないブッシュクラフトワークを中心としたキャンプスタイルを絵本やイラストとともに提案しております。

『イタリア・ボローニャ
国際絵本原画展』
ノンフィクション部門
2011・2012・2013年度入選

日本理科美術協会会員

お仕事のご依頼、ご意見・ご質問等ございましたらお気軽にどうぞ♪

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