絵描きゴトキャンプゴト。

スズキサトルのイラストやアウトドア活動を紹介していくブログ。

Bundeswehr-Isomatte

皆さんまいどです~。

最近これええなと思ったドイツ軍のマットを紹介します~。
またまたボクの直感にきましたで。

Bundeswehr-Isomatte faltbar(ドイツ連邦軍折りたたみ式マットレス)
mat_s01.jpg
折畳み時:27.5×38×4cm
展開時:55×189cm
厚さ:4mm
重量:340g


ウレタン系のマットて、サっと広げられて断熱性があって
軽くてとてもええんやけど、
如何せん仕舞い寸法がかなり嵩張るでしょ。。。短く切ったりしても。
でもこれは写真のように吃驚するくらいコンパクト!
しかもリーズナブル(笑)。
探せば10ユーロぐらいで買えるんとちゃうかな。

mat_s02.jpg
展開の仕組みがとてもシンプルで逸脱。
両面防水やから地面にぱっと広げてギア置き場にも。
見ての通り凹凸がほとんどないから汚れてもお掃除簡単。

mat_s03.jpg
折畳み時の4cmの厚さは背面パッドの無い軽量ザックにもええかも。
冬はNeoAirAirCoreなんかと組み合わせたらとてもええ予感。
寝心地はZ-ライトに近いかな~、でもそこまでフカフカしてない感じ。

mat_s04.jpg
例によって詳細が分かりません(笑。
ミリタリー系にお詳しい方でご存知でしたら是非教えて下さいませ~。

mat_s05.jpg
最近、焚き火は地べたに近いこの位の高さの椅子が
丁度ええことに気が付きました。

ほなほな~!

Pfadi-Kochkessel

皆さんまいどです~。

ゴールデンウィークは皆さんキャンプはどうでした?
このブログをいつも好きで見てくれてはる人は問題ないと思うけど(笑。
結構、豪雨や強風とか凄かったから大丈夫やったかな。。。
キャンプでの予測できへん突然の突風はホンマに怖い、ボクも気を付けよう。


今回はスイスから焚き火で絵になるポットが届きましたので紹介します。
いや~、このフォルム素朴やけど美しい。
随分探したけど国内じゃ見たことあらへん。

Pfadi-Kochkessel
Pfadi-Kochkessel_01.jpg
まさに前回の記事でも言ってた"DAWN" (よあけ)の絵本の中で登場する鍋。
実はこの鍋、スイスで昔からあるポピュラーな焚き火用ポットというだけで
どこのメーカーのものか詳細もよう分からないんですわ(笑)。
向こうのボーイスカウトとかで一般的に使われているみたい。

スイスの人でどなたかご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい~。

Pfadi-Kochkessel_03.jpg
下が4L・上が1.2LでLight My Fireのスポークと比べると大きさはこんな感じ。
1.2Lは2合のご飯を炊くのに丁度ええサイズ。
見た目とは裏腹にオールアルミ製でとても軽いです。
あと蓋によけいな摘みとかあらへんので、ダッチオーブンのように
熾き火の炭を蓋の上に置いての上からの加熱も可能です。
革手袋必須やけど。

Pfadi-Kochkessel_02.jpg
蔓がかなり強い感じでカチッと上で止まる。
うん、これは間違いないですわ、これ作ってる人よう分かってる。
焚き火で使う場合これが結構重要ポイントなんで
ボクとしてはここは外せません。

Pfadi-Kochkessel_04.jpg
Pfadi-Kochkessel_06.jpg
写真のように蓋がフラットなおかげでリフターを使えばフライパンとしても
ちょうどええです。と、いうかそのつもりで作ってはると思う。

Pfadi-Kochkessel_07.jpg
せっかくなんで、以下のモノも含めてスタッキングしてみまっせ。
トランギア アルミプレート:3枚
Banks Fry-Bake Alpine
MSRライトリフター/パンハンドラー


Pfadi-Kochkessel_08.jpg
Pfadi-Kochkessel_09.jpg
Pfadi-Kochkessel_10.jpg
あららら、シンデレラフィットやないですか(笑。
カラトリー類も小さいのやったらもっと行けそう。

Pfadi-Kochkessel_11.jpg
絵描きから見てこのフォルムは凄くいい。
ボクの直感にバッチリきました。
一言でいうと焚き火で使っていくうちに煤で真っ黒になっても
使えば使うほどにかっこよくなる鍋です(笑。
ボクの絵本にこれ絶対出そう。

しかし、どんだけポテンシャルあんねんスイスは。。。

ほなほな~!

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スズキサトル SUZUKI SATORU

Author:スズキサトル SUZUKI SATORU
かれこれ25年以上イラストレーターをしております。ブッシュクラフトを中心としたキャンプスタイルを絵本やイラストとともに提案しております。

『イタリア・ボローニャ
国際絵本原画展』
ノンフィクション部門
2011・2012・2013年度入選

日本理科美術協会会員

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