皆さんまいどです~。
そして随分遅れて明けましておめでとうございます~。
新年早々、近場の野川公園で、先日に直ったネイチャーストーブLを使用して
家族で焼き芋と焚き火してきました、寒くてウチらしかおらへんかったけど。
集めた大量の薪とオガ炭は全て灰にしてしまう素晴らしい燃焼力。
UNIFLAME Nature Stove L ただ、ええことばかりではなく。
写真のように地面へのインパクトがあるため下への熱を遮断する方法が必要。
コンパクトなサイズの割には1キロ程度の重量がある。
僕は好きやけどこの分割・組立ての構造が面倒くさい人は苦手かも。
メジャー過ぎてキャンパーの所有率が高い(笑)。
なので今、僕が理想としている焚火台のイメージを
個人的な独断と偏見でまとめてみました。
1:デザイン的に美しいこと。 2:限りなく地面に対してローインパクトであること。 3:とてもコンパクト(ノートのような薄さ)で軽量(400g以内)であること。 4:シンプルな構造で誰にでも10秒以内に組立てることができること。 5:30~35cm程度の薪を横に置けること。 6:ゴトクのようなモノが付いており、2キロ程度の鍋なら軽く置ける。 7:火が付いてる状態でも容易に持って移動が出来ること。 8:掃除、片付けが簡単容易であること。 9:人があまり持っていないこと。 これやと国産やったら同社のファイアスタンド2か
MONORALのワイヤフレーム くらいしかないと思うけどそれでもあてはまらんな~(汗)。
で、今のところ国内で販売している焚火台では見当たらへんので、
海外の気になったWood Stoveやグリル系をピックアップしてみましたで!
もちろん既に廃盤とか購入できないモノは無しで~。
The FireBox Multi-Fuel Folding Stove Dimensions: 5” x 5” x 7” open, 5” x ½” x 7” folded.
Weight: 2.2 lbs.
Material: Stainless Steel
Price: $39.95
Made in USA
ゴトクが収納の際のストッパーになるのもよく考えられてる逸脱な構造。
サイドパネルのヌキが美しいデザイン。しかもお値段も以外とリーズナブル。
只、サイズが僕の求めてるものより小さいのと僕のネイチャーストーブL
と一緒でサイズの割には1キロ前後と若干重いかな~、
まあそこは頑丈に作っている裏返しにもなるけど。
この手のタイプのWood Stoveはスイスの
Magic Flame もそうやけど
地面への火のインパクトを考えへんと下が黒焦げに。。。
FIRE-SPOUT-maxi Assembled Size: 305 x 260 x 167mm
Pack Size: 305 x 167 x 10mm
Weight: 1,400g
Material: Stainless Steel
Price: 60.00ポンド
Made in Britain.
これも僕が好きなペッタンコタイプな焚火台。
3サイズあってこれは一番大きいタイプ。
このサイズなら太い薪も横に置けるし、組立も収納もシンプルで理想的な形!
…やねんけど。。。写真のように火床の構造がないのが残念やー(笑)!
サイドにダンパーもあって薪がよう燃えそうやし、カッコええねんけどな~。
ただ、一度火を着けたら移動は難しそう。
ほとんど直火禁止の日本では向かへんやろうな~この焚火台。
1.4kの重量も気になる重さ。
LIARD FIREBOX Middle Assembled Size: 20 x 30 x 18 cm.
Pack Size: 20 x 30 x 5 cm.
Weight: 2.9kg.
Material: Stainless Steel
Price: 149,00ユーロ
Made in Swiss
う~ん、これもシンプルで好きな焚火台。
2サイズあって大きい方はカマドの奥行きが30cm近くあるから
薪も横置きできるしかなり使い易い形の焚火台ちゃうかな。
ただ、これも地面へのインパクトは気を付けなあかんタイプやと思う。
しかし、一番のネックは持って行くのに気になる3キロ近いその重厚な重量。
あと国際送料も考えると何気にナイスなプライスやん。。。(汗)
FIBI-STOVE Assembled Size: 15Ø x 37cm.
Pack Size: 22 x 34 x 3.5 cm.
Weight: 2 kg.
Material: Stainless Steel
Price: 188.23ユーロ
Made in Swiss
このstoveはそのナイスなプライスや重さ、組立てる面倒(楽しさ?)を差し引いても
欲しいと思わせる完成された北欧の美しさがあるね。
もうこれはデザイン的に工芸品に近いものを感じるわ~。
日本人には無理なデザイン(日本が劣っていると言う意味とは違うよ~)。
Tentipi とか好きな人にはたまらんのちゃうかな。
う~んここまで、ピックアップしてきたけど共通して言えることは
どうしてもステンレスのパネル構造にしてしまうと重量が増加してしまうことやね。
そこでチタンを使用したりするんやけど、そうすると今度はコストが
バカ高くなって作る側も買う側もあんまりメリットなくなってまう。
やっぱりそんな夢みたいな焚火台なんかないんかな。。。。。
いやいや、ありましたがなスイスに!!! picogrill 398 Pack Size: 233.5x23.5x1 cm.
Weight: 398g.
Material: Stainless Steel
Price: 66.82 ユーロ
Made in Swiss
もう、最初これの動画を見たときは、あまりの衝撃でびっくらコキましたわー。
ああ、そうくるか~!コレ考えたやつ天才やな~と思いました。
パッキングもペッタンコどころか封筒みたいにペラペラ(笑)!
こんな華奢そうやのに太い薪をドンと横置き可能。
ゴトクもついて調理もできてその398gの軽さやから移動も楽々。
しかもリーズナブル!
同じスイスのFIBI-STOVEが素晴らしい工芸品なら
このpicogrill 398は優れたプロダクト製品ですわ。
VIDEO VIDEO もう僕の理想とする次世代の焚火台。
無駄なものを削ぎ落とした羽のようなデザインは美しい。。。
僕は次はこれに決めたでー。
picogrill 239 Pack Size: 33.5x19x0.5 cm.
Weight: 239g.
Material: Stainless Steel
Price: 75.52 ユーロ
Made in Swiss
あと、こっちの姉妹品のpicogrill 239も凄いわ~。
息子とのキャンプやったらアルコールストーブと
これだけでもええかも。
VIDEO それでは皆さん長々とすみませんでした~。
ほなほな!