絵描きゴトキャンプゴト。

スズキサトルのイラストやアウトドア活動を紹介していくブログ。

BE-PAL3月号

寝るとき、湯たんぽが手放せないアシがお送りしまーす。

お仕事のお知らせ

BE-PAL 3月号 小学館
パルパーク・プロジェクト 「第26回 イメージさらにふくらむ!!」

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今回は某所へスズキ自ら、プロトタイプを体験しに行き、
子供達が思いっきり遊べるイメージをさらに膨らませ、絵を描きました!

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自然の中で手を動かす事が子どもの成長にとって、とても大事な要素であるというスズキの思いがつまってます。

ご興味ある方は是非!

ワンダーフォーゲル2018年2月号 Q&Aでわかる山登り 新基本200

正月、餅食べすぎてお腹が餅のアシが久々にお送りしまーす。

お仕事のお知らせ

山と渓谷社 ワンダーフォーゲル2018年2月号
発売日 2018.01.10発売
販売価格 本体926円+税

特集 Q&Aでわかる山登り 新基本200
「行動&遭難対策」セルフレスキューのイラスト数点

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もしもの時にセルフレスキュー技術を知っておくのは大事。
血を見るだけで倒れるアシはどーすんだー!
どのように行動するかわかりやすく載っています。
今年、初めて登山する人もベテランさんも装備・準備・行動&遭難対策の新基本が丸わかりの一冊になっている感じ。ご興味のある方は是非!

アシのお気に入りページは
「Northern Life 森に住むいのち」の写真家:太田達也さんのエゾタヌキの写真♪
ふっくらもこもこ、かわいいな。癒やされる。あっこの連載、最終回なんだ。さびしい。

サバイバル読本&新作ブッシュクラフトナイフの進行状況

皆さん新年明けましておめでとうございます^^
ボクは年末年始はイラストの仕事で終わりました~。
。。。まだ終わってないけど^^;

お仕事のお知らせです。
サバイバルで同じみの「フィールダー」誌からの保存版ムック本が発売。
ボクは以前描かせて頂いた「熊対策」のイラストが載っております。

Fielder「サバイバル読本」
出版社:笠倉出版社
定価:1500円+税

ご興味ある方は是非々~!

サバイバル読本


で、↓この本も熊ついでに紹介。

熊百訓
出版:観光図書さんおん文学会
著者:阿部 泰三
定価:500円

くまひゃっくん
初版が昭和38年なので当時の北海道民の開拓者の目線で書いているので
現代の熊と人間との共存のような自然保護的な感覚では読んではいけない。
自然界の生き物の関係はとてもシンプルで相手が自分より強いか弱いかである。
大変参考になるのでオススメだが現在も売っているのだろうか。。。

実はボクも実際に去年の10月に北アの某登山道で若熊に
延々と追われた(ストーキング)経験があり
後に、この本を改めて読んだらその時のボクの熊への対処に対する熊の反応が
書いてあることと全く同じで大変興味深い。まさに実体験に勝る物はないと思う。

頭をやられたら頭皮を剥がされて一貫の終わりなので熊がよく出る山では
ヘルメットは常に被っていたほうがいいだろう。
と、言うようなことは既存の熊対策にはあまり載っていない。。。
熊に関してはスズメバチ同様他にもたくさんあるので
この辺りはボクの本のなかで書こうと思う。


<新作ブッシュクラフトナイフの進行状況>

先日、ナイフ作家のキクさんから現在ボクが監修・デザインしている
例のブッシュクラフトナイフ「野槌(ノヅチ)」の試作が早々に出来たよ!
との連絡。しかも渡すためもう松本まで来ちゃったよ!
と言うことで年末ボクの手元に無事に届きました。
キクさんのフットワークと仕事の速さにはいつも吃驚
。。。ボクも見習わないと^^;

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スズキサトルデザイン・松田菊男 作
ブッシュクラフトナイフ[野槌(Nozuchi)]
(試作)

鋼材:SPG2(積層鋼)
刃長:110mm
刃厚:4mm
ハンドル材:G10
シース:カイデックス


まず、実物を見ての感想ですがあまりの完成度の高さに二度ビックリ^^;
ボクが両刃のブッシュクラフトナイフに今まで盛り込みたかったところを
全て注ぎ込んだので実用共に最強クラスになること間違いないと思う。

nozuchi_03.jpg
早速野外での過酷なテストをしてきました。
ちなみに2本あるのは右:スカンジ(直刃)と左:コンベックス(蛤刃)の
両タイプを比較するため2タイプ作って貰いました。
フェザースティックはどちらもキレキレで
何の抵抗もなく何本でも作れて困ってしまう。。。

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今回、スカンジとコンベックスの両タイプを試した結果、販売するなら
やはり王道のスカンジブレードにしようと思う。
ここまで来るとどちらも甲乙付け難いくらい切れ味大変 素晴らしく凄く迷いましたが
ほんの僅かですがクラフトはやはりスカンジのほうに分があります。

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あと、ブッシュクラフトナイフにとって特徴的なタングエンドの部分。
ブレードのタングがハンドルから少し出ているのはここを
ノミのように叩いてホゾを作ったりするため。

またボクの今までの経験からナイフでは一般的な
ソングホール(飾り紐を通す穴)はタングを叩く際に邪魔なうえ
強度的にもメンテナンス的にもブッシュクラフトナイフには必要無い要素。
ただ、例外としてフォールディングナイフや小型のナイフには
紛失や落下防止等の為あったほうがいいかもしれない。

今後のブッシュクラフトナイフのスタンダードな目安となっていくと思う。
これからブッシュクラフトナイフを選ぶ人は
この辺りも参考にするといいかも知れない^^

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と、いうことで惜しげも無く過度なバトニングを試していきます。。。^^;

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こんな感じにパックリと。
ただ、一般のナイフでこれと同じようなバトニングをするのはお勧めしません。
下手をするとタングが折れる可能性があります。
必ず本物のブッシュクラフトナイフか専用の刃物で行いましょう。

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今回試作のブレード鋼材はSPG2(積層)ですが
やはり通常のナイフよりも相当ハードな使い方も想定しているので
キクさんと相談した結果、製品版ではより硬度の高いOU-31に
変更することにしました。
合わせてベベルラインも変更予定。

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SPG2は超高級刃物に使われるような鋼材なんだけど
ハンティングナイフのような鹿や猪のような肉を捌いたり
または包丁などの「切る」領域の使い方ならいいと思う。

ブッシュクラフトナイフのような硬い原木の丸木などを真っ二つに「割る」ような
ナイフには少々デリケートな鋼材かも知れない。
ただ、とても錆びにくく研ぎやすくケアしやすい鋼材なのは間違いない。
ボクはとても好きな鋼材である。

また進展がありましたらお知らせしたいと思います。
このナイフにご質問等がある方は左のメールフォームから
ご連絡頂けると嬉しいです^^

ではでは!

えほんサイン

そう言えば、今まで絵本にサインしてきたけどいつも忙しすぎて
写真を撮る暇がなかったので撮ってみる。

多分僕は日本で一番サインを描くのが遅いイラストレーターだと思う。
どのくらいかと言うと一人5分から10分は見てもらわないといけない^^;

恐竜えほんサイン01s

ポケモンと一緒で本当に恐竜好きな子どもは大人が知らないような
レアな恐竜が好きだったりする。。。

恐竜えほんサイン02s

例えばデボン紀最強のこれとか”ダンクルオステウス”
う~んそれにしても下噛みそうな名前や~^^;

次回は海洋古生物の絵本やりたいな~。

ではでは!

ブッシュクラフトナイフをデザインする。

皆さんまいどです^^

実は先日、ナイフ作家の松田菊男さんから是非一緒にブッシュクラフトナイフを
作りませんかと、大変光栄な依頼がありました。
お忙しいなかわざわざ岐阜県関市から松本まで起し頂いて大変恐縮です^^;

実際にお会いしてみてお話を聞くとキクさん(以後キクさん)曰く、
今回ブッシュクラフトナイフを作ってみたいんだけど
実際のところ「ブッシュクラフト」って自分じゃよくわからん。
と、率直に仰って頂いてボクは大変正直な方だなと思ました。

関で何十年も数々の種類の刃物を作ってきた方がそう仰るくらい
確かにブッシュクラフトナイフってちゃんと説明できる人は少ないと思う。。。^^;

ブッシュクラフトナイフとして必要な要素、特徴等を簡単に説明させて頂きました。
でもボクなんかよりキャリアも年齢も上なのに下の者の意見を素直に聞けるなんて
見習わなければ。。。いけないと思った^^;

2017-11-20青北風02s
それで、そのお会いした際に参考に。と、持って来て頂いたナイフが
とんでもない代物でした^^;
キクさんはナイフ作家さんでもあるのですが本業は
関で40年以上のキャリアを持つブレイド研削専門の職人さんなのです。
なのでそんな方が刃を付けた刃物は。。。そりゃ凄いです。

2017-11-20青北風01s
松田菊男 作 青北風(あおぎた)
刃長:145mm
全長:270mm
刃厚:4mm
鋼材:SPG2(積層)
ブレード:コンベックス/フルタング
ハンドル:G10
シース:カイデックス
価格: 65,000円 (税込)


まず使った感想ですが、驚異的な切れ味にビックリです。
自然木の硬い枝でのフェザースティックが何の抵抗もなく包丁のように
スーと引けちゃいます。
正直、ボクの持っているナイフの中で一番切れると思う。。。^^;
先日の斧の柄を作るときこれがあったら楽ちんやったな。。。

この青北風はアウトドアユース向けに制作されたようですが、
クラフトよりもハンティングナイフの要素が強い感じを受けました。
ちょっとした剣鉈くらいの印象。
でも、その大きさの割にはとても軽量なので扱い易いです。


2017-11-20青北風03s
あとこのSPG2(スーパーゴールド2)なんだけどよく高級包丁に使われてる
鋼材だけあって青紙くらい永切れするくせにめちゃめちゃ研ぎやすい。
欠けても、研ぎやすいからまたすぐ刃が付く。
刃物としては大変理想的な鋼材かもしれない。
ステンレスハイスなので錆びにくいしね。

ただ、キクさん的には硬い木を相手にボクが想定するような
バトニング等ハードな使い方をするブッシュクラフトナイフとして考えると
ちょっとSPG2では硬度が足りないかなとも言っていたので
今回ボクと作るブッシュクラフトナイフには別の鋼材が使われることになると思う。
この辺りは餅は餅屋さんに任すつもりだ^^;

2017-11-20青北風05s
ボクがとても感心したのがこの一刀彫りのような独特なハンドル。
多分これ手の大きさ関係なく誰が持っても握りやすいと思う。
ボクは太いハンドルが好みなんだけど。
このハンドル細めの割にどんな持ち方をしても指がどこかに
乗るというか吸い付く感じでフィット感が大変素晴らしい。
このハンドルはこのまま採用したいと思いました。

2017-11-20青北風07s
このナイフにはコンパクトに収納出来るナノストライカーも付属してるけど
せっかちなボクには展開するまでのアクションが少し多いかな。。。^^;
なのでボクの考えるブッシュクラフトナイフでは
オリジナルのストライカーを考えてます。

2017-11-20青北風09s
キクさんのナイフにはベルトにワンタッチで着脱出来る
CUTAWAY社のドットロックが標準装備。
これを使う場合はシースは横挿しのほうがいいかもね。

2017-11-20青北風06s
ただ、ボクは腰回りがゴテっとするのが嫌なので普段から
ベルトにはナイフ類は付けない。
パラコードか真田紐が1本あれば事足りるからだ。
ベルトをしなくてもいいので現場でどんな刃物にも直ぐに対応出来てしまう。
昔の日本人はみんなベルトなんかしてなかったし。。。^^;

2017-11-20青北風08s
とてもいいナイフなのだがブッシュクラフトナイフなのか?
と言われると少し違うと思いました。

ブッシュクラフトナイフの特徴としてハンドル材に木や骨。
シースには革など天然素材を使用している物が好まれるのは
ナイフ自体がハードな印象があるため見た目のソフト感が大変重要な要素だと思う。
北欧のプーッコなどはまさにそんな感じである。

今回ボクはそういった天然素材を使わなくてもあえて最新の素材を使って
ハードな印象を与えないナイフを考えている。
ブッシュクラフトナイフこそそういう面白い事が出来るジャンルのナイフだと思う。

でも結局はどんなナイフを使ってもその人が一番使いやすいナイフが
その人にとって一番いいナイフだと思います^^

ではでは!

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SUZUKI SATORU        スズキサトル

Author:SUZUKI SATORU        スズキサトル
かれこれ20年以上イラストレーターをしております。日本ではまだ馴染みの少ないブッシュクラフトワークを中心としたキャンプスタイルを絵本やイラストとともに提案しております。

『イタリア・ボローニャ
国際絵本原画展』
ノンフィクション部門
2011・2012・2013年度入選

日本理科美術協会会員

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